トキノヒトリゴト

トキノヒトリゴト

ポケモンの記事を書きます。ダブルバトルをメインに、オフやレーティングでの使用構築など。Twitter→@tokivolpe

2018年度の戦績

トキです。一応毎年書いてた戦績一覧、今年も書き留めておきます。

これまでの戦績(VGC2016VGC2017)

VGC2018

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第1回ギャラクシーオフ 予選一位抜け Top32

第12回ぽちゃオフ 予選一位抜け 3位

(http://volpepoke.hatenablog.com/entry/2018/05/14/124506)

(https://trainertower.com/big-mama-top-8-roanoke-regional-team-report/)

第2回ギャラクシーオフ 予選2位抜け Top32

 

VGC2019(サンシーズン)

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INCNovember日本22位、世界30位

PJCS2019出場権獲得

(http://volpepoke.hatenablog.com/entry/2018/12/14/150020)

 

毎年少しずつ成長出来てる感じはあるので、今年もマイペースに頑張っていきます。

全国頑張るぞᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

INCNovember使用構築:トキ流重火力トルネオーガ(最終1829,日本22位)

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トキです。久々の構築記事になりますね。

今回はINCNovemberにて使用したトルネオーガの構築紹介となります。

結果はタイトルにもある通り、22位で予選突破となりました!🎉(33勝7敗、勝率82.5%)

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テンプレとしてサンシーズンでは有名な並びでしたが、自己流でアレンジを加え続けてかなり納得のいく形となりましたので是非読んでいってください。

構築経緯

何度か触れたことはあるものの、GSルールにおける経験値があまりにも乏しかったので

・9~10月中旬(前半)→どの伝説ポケモンが強いか全部試して探る

・10月下旬~INC(後半)→前半で見つけた強い並びを極める

という計画で取り組んでいました。

結果として

カイオーガの破壊力が全伝説ポケモンで最も強い

・ゼルネアスは対策されやすいが、相手は必ず選出された場合を考慮せざるを得ない(置くだけでも選出誘導に使えるし、「ジオコントロール」が通れば一掃できる)圧力を持っている

というポテンシャルを持った二体を軸に構築を組むことに。

 

また、ここまで把握した時点で既に大規模大会において上位入賞していた

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結局この並びが本番まで変わることはありませんでしたが、今回は多忙につき練習出来る時間が限られていたため、下手に弄るのは避ける、完成度の高い構築の本質を見極め、プレイング力を鍛え続け本番に臨む、ということを徹底したのは正解でした。

具体的な役割や立ち回りについては個別解説にて述べておきます。

個別解説

f:id:Volpepoke:20181205191101p:plainカイオーガ@こだわり眼鏡

f:id:Volpepoke:20181205185335p:plain

 

控えめ/200-x-110-222-160-118

潮吹き/熱湯/雷/冷凍ビーム

S→追い風下で最速スカーフカイオーガ抜き

Cぶっぱ 残りH振り

直前までこだわりスカーフ型を愛用していましたが、

・周りのサポートが優秀すぎるためそもそも「こだわりスカーフ」を使ってまでSを上げ、自力で上から攻撃する必要がない

・「トリックルーム」を使う相手にカイオーガが一気に出しづらくなるなどのデメリットが痛かった

という理由からスカーフ型の採用は見送っていました。その点「こだわり眼鏡」を持たせSを極力下げることで、上記の問題が解決し、場持ちが良くなる上、倒せなかった相手を狩れる火力を誇るなどメリットがかなり大きかったからです。(同じく眼鏡カイオーガを使用したみずこさんの構築記事に詳しく書いてあります!)

mizuko.hateblo.jp

こんげんのはどう」に関しては

・単体攻撃で火傷も狙える「熱湯」や主力の広範囲技「潮吹き」で水タイプ技が足りてる

 

・「冷凍ビーム」や「雷」などを使い、なるべく不自由なく攻撃範囲を広げたい

 

・命中不安な技を試合数の多いオンライン予選で使いたくない

といった理由から不採用です。

 

代わりに入ってきた「冷凍ビーム」の採用理由は草タイプに対する打点を持つだけでなく、グラードン構築に入ったイベルタルへの迅速な処理と、「冷凍ビーム」でこだわったままグラードンも一緒に処理するためです。

 

f:id:Volpepoke:20181205185430p:plainゼルネアス@パワフルハーブ

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臆病/202-x-115-183-118-166
ムーンフォース/マジカルシャイン/ジオコントロール/守る

カイオーガと並ぶパワーを誇るゼルネアスは母体数がかなり多いと思ったので、せめて同速に持ち込める最速調整。Cも252振りとしていますが、特に仮想敵を設けず少しでも多く体力を雑に削る役割を果たしてくれれば良かったので結果としてCSぶっぱ調整となりました。

 

選出率自体はそこまで高くなく、むしろ相手の鋼タイプを始めとしたゼルネアス対策のポケモンを誘導するための駒として利用する時が多かったです。「ジオコントロールを積まれたら終わる」という認識を持ってくれればカイオーガでカモれるので、ゼルネアスと組む相方の通りを更によくしてくれました。

 

ちなみにHではなくDに4振るとC252控えめディアルガの「ラスターカノン」確定耐えです。H4でも超低乱数でしか倒れませんが、本番でこの確率を引かれて負けかけたので一応書いておきます()

 

f:id:Volpepoke:20181205190548p:plainカミツルギ@とつげきチョッキ

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陽気/138-228-152-x-61-168

スマートホーン/リーフブレード/はたき落とす/聖なる剣

HD→雨下控えめスカーフカイオーガの潮吹きをWダメージで確定耐え

S→最速ゼルネアス+2調整

残りA あまりB

 

オーガゼルネに並ぶ幻の伝説枠。「きあいのタスキ」も試しましたが、そうなるとトルネロスに持たせるものが無くなってしまう上、ガオガエンにHP半回復木の実を持たせた方が強かった点(後述します↓)、少し調整すればASをある程度保ちながら様々な攻撃を耐えてくれるということで「とつげきチョッキ」に落ち着きました。

この4つの技はカミツルギの攻撃範囲+特性「ビーストブースト」を活かすにはどれも外せなかったというのも採用理由の一つです。

 

最速にしなかった理由としては

・Sに振りすぎると耐久と攻撃のバランスが崩れる

・追い風下で最速ゼルネアスを抜ければ十分

・相手のカミツルギガオガエントルネロスで見る場合が多く、同速に勝たなきゃという考えはなかった

 

からです。

 

f:id:Volpepoke:20181205191323p:plainガオガエン@フィラの実

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慎重/200-136-117-90-138-92

猫騙し/フレアドライブ/とんぼ返り/バークアウト

HB→命の珠A252グラードンの「断崖の剣」を威嚇込みで確定耐え

HD→Cランク+1控えめゼルネアスのC252「ムーンフォース」木の実発動圏内で確定耐え

S→最遅ルナアーラ+1調整

 

徹底的に耐久に回して上からサポートさせる型。Sを実数値92まで上げることで、S84調整など遅めのガオガエンが蔓延してる環境では大体こちらが先に「猫騙し」を打てるようになるので試合が運びやすくなったり、「トリックルーム」を仕込んだルナアーラディアルガ、それらと組んだカイオーガに上から「バークアウト」を撃ち続けることで味方の場持ちを確実に良くしていくメリットが生まれ非常に扱いやすかったです。

ゼルネアスに対しても「ジオコントロール」を積むターンは隙が生まれるので、そこを突いてCランクを下げながら自身の木の実圏内に入れる立ち回りができるコンボが「とつげきチョッキ」より遥かに強さを感じました。

 

f:id:Volpepoke:20181205191335p:plainトルネロス@気合いのタスキ

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臆病/155-x-90-177-100-179

暴風/挑発/追い風/守る

「暴風」を「エアスラッシュ」にしたり、持ち物を「命の珠」や「メンタルハーブ」にしたりなど色々試しましたが、結果として「きあいのタスキ」持ちのシンプルな構成となりました。

エアスラッシュ」採用型もたまに見受けられましたが、雨下でルンパッパを確実に倒しておきたい点や「エアスラッシュ」+@の攻撃で相手に変に耐えられると後々面倒なので、火力重視で「暴風」を採用。

ただ、「追い風」を撃った後や「きあいのタスキ」を消費した後は腐りやすい(暴風が命中不安というのもあって)というのが現実なので、それが嫌な方は命中安定していて30%怯みも狙える「エアスラッシュ」を採用したり、「追い風」を貼った後は即退場できるようにタスキ以外の持ち物を持たせるといいと思います。

 

海外だと「王者の印」を持たせて、「守る」→「投げつける」としたトルネロスを使用してるプレイヤーも見られましたが、あちらの方が妨害要素がかなり高めで単体として凄く完成されていると思いました。

 

f:id:Volpepoke:20181205191326p:plainモロバレル@イアのみ

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生意気/220-x-100-105-136-31

キノコの胞子/怒りの粉/クリアスモッグ/草結び

オーガやゼルネに飛んでくる攻撃から守る役割や「トリックルーム」対策としての役割を果たしていたため、選出率はかなり高かったです。

構築のアタッカー要素となる三体との相性補完がかなり良く、

カイオーガ→テテフ入りのトリルパなど、バレルを狙わせてオーガの眼鏡潮吹きを容易に通す

 

・ゼルネアス→ゼルネミラーの際に横のポケモンは勿論、相手のゼルネ自身も妨害しながら味方のゼルネを守る

 

カミツルギ→技範囲が広く火力が高い代わりの耐久の脆さを補い、攻撃回数を増やす

 

など、ガオガエンとはまた違った形でサポートに長けていると強く感じました。

 

SDテキスト

Kyogre @ Choice Specs
Ability: Drizzle
Level: 50
EVs: 196 HP / 252 SpA / 60 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Water Spout
- Thunder
- Scald
- Ice Beam

Xerneas @ Power Herb
Ability: Fairy Aura
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Geomancy
- Moonblast
- Dazzling Gleam

Kartana @ Assault Vest
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 28 HP / 180 Atk / 36 Def / 76 SpD / 188 Spe
Jolly Nature
- Smart Strike
- Leaf Blade
- Sacred Sword
- Knock Off

Incineroar @ Figy Berry
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 236 HP / 4 Atk / 52 Def / 124 SpD / 92 Spe
Careful Nature
- Fake Out
- Flare Blitz
- U-turn
- Snarl

Tornadus @ Focus Sash
Ability: Prankster
Level: 50
EVs: 4 HP / 252 SpA / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Hurricane
- Tailwind
- Taunt
- Protect

Amoonguss @ Iapapa Berry
Ability: Regenerator
Level: 50
EVs: 244 HP / 76 Def / 188 SpD
Sassy Nature
IVs: 0 Atk / 0 Spe
- Spore
- Rage Powder
- Clear Smog
- Grass Knot

 

INCを終えて

立ち回りがかなりシビアな試合ばかりで精神的にも体力的にも辛かったですが、何とかボーダーに滑り込めて良かったです。緊張している時に通話しながら和らげてくれたマブダチの皆さん、本当にありがとうございました!

次はウルトラルールなので、またゼロからのスタートになりますがどんな環境になるのか凄くワクワクしています。全国の舞台でも勝てるように頑張ります!👊

 

 

0から1へ、1からその先へ!

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FIN

PJCS2018シニア部門TOP8 アサリ ヒデトシ選手使用構築 リザY軸ペルコケコ無限コントロール

トキです。VGC2018の全国大会も終わり、多くのプレイヤーが一息ついてる頃かと思われます。皆さん本当にお疲れさまでした。

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今回の記事はPJCS2018シニア部門ベスト8となったアサリ ヒデトシ君の構築です。二週間ほど前にヒデトシ君の父であるDebepikaさんから声をかけてくださり、パーティービルダーとして協力させていただきました。

twitter.com

構築経緯

まずメガリザードン軸を組みたいという要望からスタート。

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相方としてまず注目していたのはカミツルギです。

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耐久の脆さやガオガエンの登場により扱いづらい印象が大きいかと思いますが、AとS種族値の高さから耐久に振り火力や素早さを落としている今の環境ならほとんどのポケモンの上を取って攻めることが可能なうえに、半分ほどダメージを入れておけば大半はゴリ押して倒せるのが最大のポイントです。そのため、対レヒレグロスの際にはサンダーや特殊ランドロスを除けば大体有利対面となるため採用しました。

三体目には臆病カプ・コケコを採用。

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採用理由としては、カミツルギよりも速くダメージを与えられる高速アタッカーが欲しかったことや、サンダーへの安定した打点が欲しかったから、そしてフィールド枠が欲しかったからです。

S操作枠として「おいかぜ」「トリックルーム」「こごえるかぜ」「エレキネット」などがありますが、コケコに「こだわりメガネ」を持たせて「エレキネット」を使わせることで、エレキフィールド補正、タイプ一致ということもあってかなりのダメージを与えつつS操作が可能となりました。交代をいちいち読まなくても「エレキネット」を使ってるだけでこちらが上から攻めて行ける状況を作れるため、「雑に強い」感触でした。

4体目には地面と電気の一貫を切り、リザードンとかなり相性良好な霊獣ランドロスを採用。

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特殊スカーフ型も考えましたが、すぐに持ち物バレして動きが読まれてしまうのが怖かった点や、ミラー勝負の際の「めざめるパワー氷」をどちらが先にぶつけるかというのが不毛すぎる...などを考えるとあまり使いたくはないなという点、加えてアタッカーは上記三体(リザードンカミツルギ、コケコ)で済んでいるので、サイクルが効きやすく受け出しが非常にやりやすい物理チョッキ型で採用しています。

基本選出として上記四体は確定として、ここから足りない要素を上げると

メガボーマンダジャラランガが非常に重い

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・ブルルに有効な打点(リザードン)があるもののスカーフ持ちの場合上からいわなだれなどで倒されてしまうため、もう一体対応できるポケモンが欲しい

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さらに加えると、
・相手のガオガエンより速く「ねこだまし」を使えるポケモン
・および「この指とまれ」で攻撃を吸えるサポートに徹したポケモン

が浮かび上がりました。
前者の基準を満たすポケモンを探したところ、毒ドラゴンのアーゴヨンを発見しました

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最速メガボーマンダの上からドラゴン技をぶつけられる点やゲンガージャラランガ入りのジャラランガに対しても、横のポケモンアーゴヨンを一撃で落とせないため攻撃を通しやすく、一体でも倒してしまえば特性「ビーストブースト」により素早さが上昇(後述していますが臆病CS調整です)するため非常に強力だと判断しました。

6体目として、後者の基準を満たすアローラペルシアンを採用しました。

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ランドロスやコケコと同様、「捨てゼリフ」でサイクルだけでなく火力下降も可能な点や、トリックルーム対策となる「ちょうはつ」、物理ポケモン(特にメガメタグロス)に強い「イカサマ」を採用。メインサポーターとして高速アタッカー達の場持ちをよくしたり、タイプ一致イカサマで物理アタッカーの体力を大きく削ぐポテンシャルが非常に強力だと感じました。

 

第一段階としてこの六体がきまり、ヒデトシ君と感想をぶつけながら弱点を探っていたところ、カプコケコだけでメタグロス構築を相手にできたり想像以上のダメージ量とS操作ができるためカミツルギの出番が殆どなかったことや、メガバシャーモ構築と特殊スカーフランドロスに弱かった点からカミツルギを解雇。

そうして何度も試行錯誤していたところヒデトシ君の提案でカミツルギの代わりに入ってきたのは上記の足りない要素を埋めるトリトドンでした。

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メガバシャーモやスカーフランドロスに強く出られるだけでなく、呼び水によりリザードンに飛んでくる水技の吸収、並びにアーゴヨンの「サイドチェンジ」と非常に相性がいいため、使い勝手がかなりよかったです。

 

こうしてパーティの六体が決まりました。

f:id:Volpepoke:20180611222516p:plainf:id:Volpepoke:20180611220743p:plainf:id:Volpepoke:20180611221220p:plainf:id:Volpepoke:20180611220655p:plainf:id:Volpepoke:20180611221046p:plainf:id:Volpepoke:20180611221123p:plain

 

個別紹介

f:id:Volpepoke:20180612202325p:plainリザードン@リザードナイトY

控えめ/175-x-111-205-136-142

ねっぷう/かえんほうしゃ/追い風/まもる

エースアタッカー。もともとカミツルギが入っていたため草打点である「ソーラービーム」は採用しなかったのですが、トリトドンに変わった後もカプコケコの存在により結局技構成は変わりませんでした。

 

f:id:Volpepoke:20180612202523p:plainトリトドン@ウイのみ

控えめ/206-x-96-154-111-59

冷凍ビーム/大地の力/まもる/クリアスモッグ

ランドロスボーマンダへの打点となる「れいとうビーム」とタイプ一致打点の「だいちのちから」に加えて、積みポケモン対策の「クリアスモッグ」を採用しました。「ねっとう」は晴れている際に威力が乏しくなってしまうため不採用。

 

f:id:Volpepoke:20180612202629p:plainカプコケコ@こだわりメガネ

臆病/145-x-105-147-96-200

10万ボルト/ボルトチェンジ/エレキネット/マジカルシャイン

CS252振り。エースアタッカー兼S操作枠。前述したように「エレキネット」をメインにひたすら体力と素早さを削っていきます。残りはサイクル可能な「ボルトチェンジ」、タイプ一致打点の「10万ボルト」「マジカルシャイン」となりました。メガボーマンダ構築によく使われる型で、リザードン構築にも見事にフィットしてくれました。

 

f:id:Volpepoke:20180612202713p:plainランドロスとつげきチョッキ

意地っぱり/177-185-111-x-123-136

地震/岩雪崩/とんぼ返り/馬鹿力

僕がガルーラスタンを愛用していた頃に使っていた調整をそのまま持ってきました。

volpepoke.hatenablog.com

ペルシアンやコケコと合わせてサイクルで回すのが基本です。技構成はタイプ一致打点のじじん、対リザードン並びに上振れれば状況を一転させるいわなだれ、対バンギラスにばかぢから、後出しで交代できるとんぼがえりとなりました。

 

f:id:Volpepoke:20180612202802p:plainアーゴヨン@ドラゴンZ

臆病/148-x-93-179-94-190

ヘドロ爆弾/流星群/まもる/サイドチェンジ

CS252振り。

タイプ一致打点として「ヘドロばくだん」は確定、ドラゴンZで落とせる範囲を広げるために最高火力を引き出せる「りゅうせいぐん」はすぐに決まりました。3枠目に「まもる」最後の技には初見殺しとしてあまり知られていない「サイドチェンジ」を採用。これまでの予選においても認知されていないサイドチェンジ持ちは非常に真価を発揮できる為、勝ち進むには必須な技だろうと考えていました。実際、本番ではサイドチェンジが輝いた場面が多かったようです。

 

f:id:Volpepoke:20180612202832p:plainペルシアン@マゴのみ

陽気/172-80-80-x-89-180

猫騙し/イカサマ/すてゼリフ/挑発

この構築のメインサポーター。コケコと合わせて初手で選出することが多く、「ねこだまし」+「エレキネット」のコンボ、「捨てゼリフ」+「ボルトチェンジ」のコンボで盤面を有利にする戦術が非常に活躍してくれました。

 

SDテキスト

Charizard-Mega-Y @ Charizardite Y
Ability: Drought
Level: 50
EVs: 172 HP / 100 Def / 60 SpA / 4 SpD / 172 Spe
Modest Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Heat Wave
- Flamethrower
- Tailwind

Landorus-Therian @ Assault Vest
Ability: Intimidate
Level: 50
EVs: 100 HP / 28 Atk / 4 Def / 180 SpD / 196 Spe
Adamant Nature
- Rock Slide
- Earthquake
- U-turn
- Superpower

Tapu Koko @ Choice Specs
Ability: Electric Surge
Level: 50
EVs: 252 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Thunderbolt
- Electroweb
- Dazzling Gleam
- Volt Switch

Naganadel @ Dragonium Z
Ability: Beast Boost
Level: 50
EVs: 252 SpA / 4 SpD / 252 Spe
Timid Nature
IVs: 0 Atk
- Protect
- Ally Switch
- Sludge Bomb
- Draco Meteor

Persian-Alola @ Mago Berry
Ability: Fur Coat
Level: 50
EVs: 252 HP / 28 SpD / 228 Spe
Jolly Nature
- Fake Out
- Foul Play
- Parting Shot
- Taunt

Gastrodon-East @ Wiki Berry
Ability: Storm Drain
Level: 50
EVs: 156 HP / 52 Def / 220 SpA / 76 SpD
Quiet Nature
IVs: 0 Atk / 0 Spe
- Protect
- Earth Power
- Ice Beam
- Clear Smog

 

 

感想

正直メガリザードンY構築は殆ど使ったことがないため環境に適してるとは言っても上手く組めるかが非常に不安でしたが、ガルーラ構築をずっと回していたおかげで客観的ではありますが長所短所をある程度理解していたので、早めに構築を作れたのかなと思います。そんな構築でも短期間の練習で理解し実践してくれたヒデトシ君には本当に感謝しています。この場をお借りしてお礼を申し上げます。

 

【ヒデトシ君】
PJCS2018では、ペルシアンの耐久が思った以上に硬く、ランドロスの巻き込み地震も強気に打っていけました。
(上手くそれで混乱実圏内に持っていくというテクニックも使えた)
トリル状態の時にサイドチェンジアーゴヨンで腹太鼓を積んだカビゴンの攻撃を受けて隣のペルシアンイカサマで倒すという動きも取れました(クレセリアなどと違ってほぼバレないのが強みでした)。
この構築はサイクル技で回していって、ペルシアンで火力を削ぎ、コケコ、ランドロスで殴って相手のポケモンを減らして行くのが非常に今回の環境にマッチしていました。

今回初めてのシニアだったので相手がジュニアの時と比べてどれくらい強い構築やプレイングで挑んでくる分からなかった中、この様なパーティを短い時間の中で考えて頂いてありがとうございました。

 

【Debepika父さん】
今回ひょんなことからご縁があり、短期間でこの様な事をお願い、実施頂いてた事を本当に感謝しております。

初シニアとしては非常に出来過ぎた結果であり、0-7で帰ってきた息子にどう声掛けるべきかと言うのをずっと考えていた自分の気持ちを良い意味で裏切ってくれました(笑)
これからも彼はポケモンを続けて行くでしょう。また何かの折にはご支援宜しくお願いします!

 

FIN

第12回ぽちゃオフ3位使用構築 7th純正ガルーラビートダウン

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こんにちは、トキです。今回はVGC2018において愛用していたガルーラ構築の記事となります。おそらくガルーラ構築の記事は今年はあまり無いと思われるので、参考になればなと思います🙇‍♂️

構築解説

①ガルーラ@ガルーラナイト

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性格:いじっぱり

実数値(努力値) 185(36)-194(252)-120-x-120-148(220)

技構成:ねこだまし すてみタックル ふいうち けたぐり

Sは準速カプ・テテフ抜き(S147)とし、Aふっぱ、残りH振りの調整。

バランスの取れた攻守力と初手の行動を安定させる「ねこだまし」により横のポケモンをサポートします。威嚇ガオガエンの登場により以前より更に活躍し辛くなったのは確かであり、実際ガルーラを選出しない試合も少なくありませんでした。

ねこだまし」と未だ火力の高さを誇る「すてみタックル」はすぐに決まり、3つ目は残り体力の少ない相手を確実に狩る「ふいうち」、4つ目に鋼タイプに対して腐らないように「けたぐり」を採用。

AD型のガルーラであれば「ドレインパンチ」や「守る」を採用すると強さを発揮するかと思います。格闘タイプの技の採用は人によりけりですが、「けたぐり」だと倒せるけど「ドレインパンチ」では耐えてくる相手がいたりする「例:バンギラス」ので選ぶ際は注意が必要です。

ランドロス@とつげきチョッキ

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性格:いじっぱり

実数値(努力値)177(100)-185(28)-111(4)-x-123(180)-136(196)

技構成:じしん いわなだれ とんぼがえり はたきおとす

HDをサイコフィールド補正有(エスパー技1.5倍)の臆病CSカプ・テテフエスパーZ(「サイコキネシス」ベース)確定耐えまでとし、Sは最速メガバンギラス抜き、余りはAに振った調整です。

かなり硬めの調整であらゆる攻撃を耐えながらサポートに徹する役割を持ちます。Aが28振りとかなり低めに見えますが、A種族値の高さから使ってて違和感を感じませんでした。

タイプ一致打点として有力な「じしん」、メガリザードンYに対する打点となる「いわなだれ」はすぐに決まり、3つ目に相手の動きを見て後出しで交代でき、メガゲンガーの「かげふみ」による盤面ロックから離脱可能な「とんぼがえり」を採用。4つ目はカビゴンクレセリアなどのピンチベリーに頼りがちなポケモンに強い「はたきおとす」で決まりました。

ただカビゴンクレセリアが以前よりも激減していて使う場面が少なかったのも事実で、あまり「はたきおとす」を使う場面はなく、打点を持てる相手を増やす「ばかぢから」やS操作できる「がんせきふうじ」等のほうが今の環境はオススメできます。

クレセリア@マゴのみ

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性格:おくびょう

実数値(努力値)225(236)-x-143(20)-103(60)162(92)-129(100)

技構成:こごえるかぜ  サイコキネシス めいそう つきのひかり

Sを「こごえるかぜ」によりS-1となった最速ボーマンダ抜きとし、CはH252D4振りメガゲンガーを「サイコキネシス」で2発で確実に落とせる火力になるよう振りました。

HBは流行りのDSメガボーマンダの恩返しを3発耐えるラインまで、「てだすけ」+臆病CSメガゲンガーの「シャドーボール」を耐えるところまでとしました。

トリックルーム」ではなく、「こごえるかぜ」を撃ちながらS操作をし、「めいそう」で積んで放置できない役割を持たせました。この考えはバトルロードグロリア2016北陸予選にてぽちゃオフ(http://piplupoff.blog.shinobi.jp/)主催のSummitさん、ぽちゃオフスタッフのコウさんが使用していた構築(http://amalgame.jp/chalk-serperior-kou-20161001/)が原案となっています。

これによりメガゲンガーボーマンダに対して腐ることなく、ガオガエンに対しても打点がないものの一方的に倒されるということは無くなりました。ただ、「こごえるかぜ」でS操作をするか、「めいそう」で積むか、「つきのひかり」で盤面維持をより強固にするかは慎重に選ばなければならず、使い方を間違えるとただの置き物になってしまうので要注意。

カプ・レヒレ@こだわりメガネ

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性格:控えめ

実数値(努力値)146-x-135-161(252)-150(4)-137(252)

技構成:黒い霧 濁流 マジカルシャイン ムーンフォース

「めいそう」で積む暇やタイミングを見極められず、いっそ「こだわりメガネ」を持たせてゴリゴリ行こうという考えでこの調整。ガルーラやランドロスガオガエンを誘導しつつ「だくりゅう」で削って行くのが主な役割。ただ外れた時のケアが昨年のアローラダブルよりも効きづらく、一長一短ではありました。

控えめにすることで「ムーンフォース」が大半の敵に5割以上のダメージを誇るため凄く頼りになりました。また、「マジカルシャイン」はジャラランガZ発動後のジャラランガであってもダブルダメージで倒すことが可能です。

くろいきり」は積み構築への対策として採用していましたが、こちらの「こだわりメガネ」を押し付ける「トリック」もオススメです。

ヒードラン@シュカのみ

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性格:ひかえめ

実数値(努力値)186(156)-x-127(4)-200(252)-127(4)-109(92)

技構成:ねっぷう だいちのちから ほえる まもる

Sは「こごえるかぜ」一回で準速メガメタグロス抜きとし、Cはぶっぱ、残りは耐久に振りました。

晴れだけでなく流行りのゲンガー+ジャラランガ構築に対して非常に強く出られる炎枠。炎鋼の複合タイプは耐性が非常に素晴らしく、炎技だけでなく地面技である「だいちのちから」も使えるため優秀なアタッカーとしてパーティを支えてくれました。

タイプ一致打点として「ねっぷう」と盤面維持のための「まもる」を採用したオーソドックスな技構成です。最後の1枠には、積むタイミングやトリルタイミングを見切った時の初見殺しとして「ほえる」を採用しました。

カミツルギ@草Z

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性格:ようき

実数値(努力値)152(140)-212(60)-152(4)-x-68(92)-171(212)

技構成:リーフブレード せいなるつるぎ おいかぜ みきり

Sは最速ウツロイド抜き、HDは臆病スカーフランドロスの「だいちのちから」を確定で耐えるラインまで、残りはAに振りました。

A種族値181なだけあって火力は破壊的だったものの、Dの低さから扱い慣れるまでが非常に長かったです。

代表的な選出一覧

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最後に

今年のPJCS予選はこの構築と別の方から貰った構築の2つで挑戦しましたが良い結果で終わることができず残念です。しっかり反省してまた来年のルールで頑張りたいと思います。全国、世界へ出場されるプレイヤーの皆さんが活躍されることを心から祈ってます。

ここまで長々と記事を読んでくださった皆様、構築案を出してくださった方々、練習に付き合って下さった方々本当にありがとうございました!f:id:Volpepoke:20180514123157j:image

 

INCJanuary使用構築 トキ流ガルーラウルガモスビート(瞬間最高1767 最終168x)

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1月のINCにて使用した構築です。

ガルーラ構築の開拓で頭を悩ませ続けてるのでこの記事を見てくださった方から少しでも意見が貰えたら幸いです。

瞬間最高1767 最終168x

①ガルーラf:id:Volpepoke:20180222001121p:image

性格:意地っ張り

持ち物:ガルーラナイト

努力値:H84 A116 B4 D236 S68
技:猫騙し/捨て身タックル/ドレインパンチ/守る

マッスルさん(@poke06281488)が施した調整(http://poke0628.hateblo.jp/entry/2017/12/20/054755)をそのまま採用。

守る→冷凍パンチにしたASガルーラも使っていたがADの方がしっくりきた。もう少し補助的役割を持たせるために手助けなんかも採用すると良いと思う。

 

ウルガモスf:id:Volpepoke:20180222001225p:image

性格:控えめ

持ち物:マゴのみ

努力値:H132 B4 C188 D4 S180

技:熱風/ギガドレイン/蝶の舞/守る

調整:

・A-1意地っ張りA252ランドロスの岩雪崩を確定耐え

・準速ランドロス+1抜き

残りC 

ガルーラの相方、かつメインアタッカーとして採用。使い心地は悪くなかったが、今のランドロスは耐久に振る型が多く、ASに大きく割いた調整は施されてないのが主流となっているためもう少し調整を捻るべきだと感じた。

 

カプ・レヒレf:id:Volpepoke:20180222001344p:image

性格:臆病
持ち物:氷Z
努力値:HS252 D4
技:黒い霧/挑発/自然の怒り/凍えるかぜ

積み構築系統全てに対して強く出られる型。積み構築に対してだけでなく、上からの自然の怒りにより横のポケモンで倒すことを容易にする。

 

④カプ・コケコf:id:Volpepoke:20180222001415p:image

性格:臆病
持ち物:電気Z
努力値:H4 B4 C252 D68 S180
技:10万ボルト/ボルトチェンジ/マジカルシャイン/守る
調整

・最速メガボーマンダ抜き

・控えめC252ヒードランの大地の力を確定耐え

残りC あまりHB

技構成、持ち物は一般的な型。最速にしなかったのは、メガゲンガーやミラー戦での同速勝負が不毛すぎた事、少し耐久に振れば耐えられる攻撃が見つかった事、メガボーマンダさえ抜ければ良いんじゃないかという事から。

元々挑発を採用していたが、今回はその役割を前述したカプ・レヒレが担う上、サイクルを重視したかったためボルトチェンジとなった。

 

スイクンf:id:Volpepoke:20180222001314p:image
性格:臆病
持ち物:ウイのみ
努力値:H132 B108 C132 D4 S132
技:追い風/バークアウト/凍える風/熱湯
調整:
・陽気カミツルギリーフブレード確定耐え
・S-1最速カプ・コケコ抜き
・残りC
初手でガルーラと合わせて出すケースが多い。雨パに対してはバークアウトで火力を下げ続け、それ以外には追い風→バクアor凍える風で様子を見ながら動かす。
中々良い調整案が思い浮かばず、未だに迷走中。

ランドロスf:id:Volpepoke:20180222001451p:image
性格:意地っ張り
持ち物:とつげきチョッキ
努力値:H92 A156 B4 D76 S180
技:岩雪崩/地震/とんぼがえり/はたき落とす
調整
・晴れ下C252控えめリザYのオーバーヒート確定耐え
・S-1最速カプ・コケコ抜き
残りA 余りB
優秀な威嚇枠。今年のランドロスはアタッカーというよりサポーター的役割を持たせた方が強いと感じている(構築にもよるかもしれないが)。

 

代表的な選出一覧

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この構築の内容は一通り書けたかと思います。

長くなりましたが、ここまで読んで下さった方々、ありがとうございました。意見などありましたらリプやDMで是非ご提供下さい🙇‍♂️

3月、4月のINCも頑張ります。

 

FIN